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にぼしいわし・伽説いわし作品(エッセイ)/マザー・テラサワ講義録シリーズ/隔月刊行理論誌『暇』/哲学・思想エッセイ/アートブック・絵本/PDF版(購入後すぐダウンロード可能)
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録17『マリノフスキー日記』(ブロニスワフ・マリノフスキー)
¥500
文化人類学の創始者とされるブロニスワフ・マリノフスキー。しかし彼の死後に公表された日記には原住民への侮蔑、宣教師への悪口、許嫁を裏切る不倫、抑えられない肉欲など学問的な業績とはおよそかけ離れた赤裸々な本音が綴られていた。 異境で他者を理解することとはなにか、優れた思想家ほど「違和感」から出発する。文化人類学の創始者の怒りと欲望をマザー・テラサワが読み解く講義録。 【仕様】 ・ページ数:68 p ・形式:PDF版(縦組み/スマホ表示に最適化) 【著者】マザー・テラサワ 【編集・発行】杉本健太郎 / TRASHBOOKS 【発行年】2023年 【おすすめポイント】 「参与観察」の創始者マリノフスキーは、日記では研究対象の現地の人々を激しく嫌悪していた。その偏見むきだしの記録こそが他者を理解しようとする人間の真実に近い。テラサワはそう読む。北海道の人々が書いた『さいはてのふだん記』を経由してこの講義は「どんな些細でくだらないことにも価値がある」という場所に静かに着地する。 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【X】https://x.com/mother_terasawa 【note】https://note.com/motherterasawa
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録13『ディスタンクシオン』(ピエール・ブルデュー)
¥880
「なぜあなたはその趣味を選んだのか」。文化資本・ハビトゥス・界という3つの概念を軸に、趣味・教養・学歴が見えない階級秩序をひたすら再生産していく構造をピエール・ブルデューは徹底的に暴く。マザー・テラサワとしまだだーよが難解な社会学の傑作を笑いとともに読み解く。 【仕様】 ・ページ数:88 p ・形式:PDF版(縦組み/スマホ表示に最適化) 【著者】マザー・テラサワ(講師)、しまだだーよ(聞き手) 【編集・発行】杉本健太郎 / TRASHBOOKS 【発行年】2022年 【おすすめポイント】 ピエール・ブルデューの社会学の金字塔『ディスタンクシオン(社会的判断力批判)』を、笑いと毒を交えて徹底解説する傑作講義録。「5万円のおすしも回転ずしも行ける人間になりたい」——そんなささやかな願望すら、社会階級・文化資本・習慣(ハビトゥス)に無意識に縛られている現実を容赦なくえぐりだす。 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【X】https://x.com/mother_terasawa 【note】https://note.com/motherterasawa
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録4『無痛文明論』(森岡正博)
¥880
「痛み」を排除し続ける現代文明のシステムを森岡正博は「無痛文明」と呼ぶ。BPOによる痛みを伴うバラエティー規制、「痛みに耐えてよくがんばった!」という言葉がはらむ問題、優生思想との接続。マザー・テラサワとしまだだーよが笑いとともに読み解く。 【仕様】 ・ページ数:157 p ・形式:PDF版(縦組み/スマホ表示に最適化) 【著者】マザー・テラサワ(講師)、しまだだーよ(聞き手) 【編集・発行】杉本健太郎 / TRASHBOOKS 【発行年】2021年 【おすすめポイント】 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【X】https://x.com/mother_terasawa 【note】https://note.com/motherterasawa
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録8『オデュッセイア』(ホメロス)
¥500
バイブル以前のバイブル——神話はなぜ存在するのか。ホメロスは実在したのか? 文字のない時代の口承文化、トロイア戦争の実在論争、108人の求婚者に財産を食い潰されるペーネロペイア、そして「神は死なないから暇を持て余す」という逆説。 アドルノ『啓蒙の弁証法』やベンヤミンを援用しつつマザー・テラサワが古代叙事詩の核心を笑いとともに読み解く。 【仕様】 ・ページ数:111 p ・形式:PDF版(縦組み/スマホ表示に最適化) 【著者】マザー・テラサワ(講師)、しまだだーよ(聞き手) 【編集・発行】杉本健太郎 / TRASHBOOKS 【発行年】2022年 【おすすめポイント】 「神を信じますか?笑いの神は?」2017年末、高円寺北区民集会所の和室でマザー・テラサワが神話『オデュッセイア』に真正面から挑む。 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録12『ロシア・ソヴィエト哲学史』(ルネ・ザパタ)
¥880
「ロシア的霊性」とは何か。ウクライナ侵攻の深層を読み解く鍵は、帝政ロシアから続く哲学と権力の緊張関係にある。ルネ・ザパタ『ロシア・ソヴィエト哲学史』を軸に、農奴制とマルクス主義の親和性、スラブ派と西欧派の対立、スターリン体制下での進化論・遺伝学の弾圧まで。マザー・テラサワが批評と笑いで解説する。 【仕様】 ・ページ数:96 p ・形式:PDF版(縦組み/スマホ表示に最適化) 【著者】マザー・テラサワ(講師)、しまだだーよ(聞き手) 【編集・発行】杉本健太郎 / TRASHBOOKS 【発行年】2022年 【おすすめポイント】 ウクライナ侵攻のさなか「芸人がこんな話していいのか」と自問しながら選んだ一冊。タイトルだけで手に取った本をリアルタイムの戦争と重ねて語る。「ヨーロッパ以外の哲学は全部否定されてきた」という近代化の闇を、ルネ・ザパタの著作から鮮やかに暴き出す。 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【X】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録16『時間と自由』(アンリ・ベルクソン)
¥500
なぜ私たちは「時間」に縛られるのか。R-1グランプリの「ネタ尺2分」、タイムカードによる勤怠管理、「毎日が休日みたいなもの」という感覚。日常のあらゆる場面に潜む近代的時間観を、ベルクソン『時間と自由』(原題:意識に直接与えられたものについての試論)を軸に読み解く。質を量で置き換える近代思想の前提を疑い、数値化できない人間の内的時間に迫る。 【仕様】 ・ページ数:79 p ・形式:PDF版(縦組み/スマホ表示に最適化) 【著者】マザー・テラサワ(講師)、しまだだーよ(聞き手) 【編集・発行】杉本健太郎 / TRASHBOOKS 【発行年】2023年 【おすすめポイント】 「最近毎日休日でベランダで雲見てます」というしまだだーよとの対話を入り口にベルクソンの「持続」(durée)と空間化された時間と対比し鮮やかに解説する。 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【X】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録6『自由論』(ジョン・スチュアート・ミル)
¥880
私たちが普段何気なく使っている「自由」という言葉。J-POPの歌詞で描かれるような「しがらみのない気楽な自由=フリーダム(Freedom)」と、ミルが説いた「権力や抑圧を自らの意志で突っぱねて獲得する力強い自由=リバティ(Liberty)」の決定的な違いを身近なポップカルチャーを参照しわかりやすく解説。 【仕様】 ・ページ数:108 p ・形式:PDF版(縦組み/スマホ表示に最適化) 【著者】マザー・テラサワ(講師)、しまだだーよ(聞き手) 【編集・発行】杉本健太郎 / TRASHBOOKS 【発行年】2022年 【おすすめポイント】 ミルは個性を発揮することが幸福への道だと説く。本書ではお笑い養成所で「自分のキャラを見出せ」と言われて苦悩するマザー・テラサワの体験談から、、自由な社会で個性を持ち続けることの困難さ(自由の逆説)を指摘している。 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【X】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録5『狂気の歴史』(ミシェル・フーコー)
¥880
「あなたは狂っていないですか?」その問いが近代社会の根底を揺さぶる。フーコーが『狂気の歴史』で暴いたのは、近代という時代が「正常」と「異常」を作り出し、人間を管理・隔離してきた権力の構造だった。生権力、ディスクール分析、ミクロ権力。難解なフーコー思想をマザー・テラサワが解きほぐす。 【仕様】 ・ページ数:116 p ・形式:PDF版(縦組み/スマホ表示に最適化) 【著者】マザー・テラサワ(講師)、しまだだーよ(聞き手) 【編集・発行】杉本健太郎 / TRASHBOOKS 【発行年】2022年 【おすすめポイント】 「読んでいる自分が狂っているのか、書かれていることが狂っているのかわからなくなる」。ミシェル・フーコー入門編。 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【X】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録11『公共性の構造転換』(ハーバーマス)
¥880
古代ギリシャの市民概念から産業革命・新聞の誕生、マスメディアの台頭と消費社会化まで「公共性」という厄介な概念の変遷を縦横無尽にひもとく。フランクフルト学派・批判理論への入口として最適な一冊。 【仕様】 ・ページ数:76 p ・形式:PDF版(縦組み/スマホ表示に最適化) 【著者】マザー・テラサワ(講師)、しまだだーよ(聞き手) 【編集・発行】杉本健太郎 / TRASHBOOKS 【発行年】2022年 【おすすめポイント】 「公共性」の概念が歴史やメディアの変遷とともにいかに変化してきたか、かつての貴族的な社交場から新聞の普及による世論の形成、そして現代の消費社会やネット空間における変質まで、その多角的な構造の変化を浮き彫りにしている。 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【X】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録15『ねじ式』(つげ義春)
¥500
哲学芸人マザー・テラサワが、アシスタントの嶋田とともにつげ義春の漫画『ねじ式』を思想的な視点から読み解く。フロイトなどを持ち出してなされた心理学的な解釈に対し、つげ義春本人は「そんなのは解釈でもなんでもない、全部まちがっている」と全否定しているが、夢を基にした作品を学問的に解釈することの限界や危うさについても論じている。 【仕様】 ・ページ数:97 p ・形式:PDF版(縦組み/スマホ表示に最適化) 【著者】マザー・テラサワ(講師)、しまだだーよ(聞き手) 【編集・発行】杉本健太郎 / TRASHBOOKS 【発行年】2022年 【おすすめポイント】 あらすじを言葉で説明すること自体が無意味に思えるほど不条理な『ねじ式』のストーリー(メメクラゲ、狐のお面の運転手、金太郎飴の工場を持つ産婦人科の女医など)を、あえて丁寧に口頭で解説していく。同時に、この作品が大ヒットした1968年という時代(全共闘時代、学生運動、アングラ演劇の隆盛など)の熱気や文化状況も分かりやすく解説。 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録14『ブラック・ジャック』(手塚治虫)
¥350
手塚治虫の名作漫画『ブラック・ジャック』を取り上げた講義録。作品の根底にある生命倫理や自己存在といった哲学的テーマをハイデガーやウェーバーなどの思想を交えて独自の視点で解説する。ピノコやドクター・キリコといった主要キャラクターが象徴する現代社会の歪みや、医療システムにおける官僚制の弊害についても議論が及ぶ。 【仕様】 ・ページ数:107 p ・形式:PDF版(縦組み/スマホ表示に最適化) 【著者】マザー・テラサワ(講師)、しまだだーよ(聞き手) 【編集・発行】杉本健太郎 / TRASHBOOKS 【発行年】2022年 【おすすめポイント】 古代ギリシャでは「観想的(哲学的)生活」が尊ばれ、中世では宗教的に「天国に行くための死」が目標とされた。しかし、近代以降に「人権」や「自己(セルフ)」という意識が生まれたことで自分の命や肉体を大事にしたいという強烈な執着が生まれ、その葛藤こそが『ブラック・ジャック』の根底に流れていると分析される。 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録10『善悪の彼岸』(ニーチェ)
¥880
大学院で政治思想を学んだ異色の「哲学芸人」マザー・テラサワが、アシスタントの嶋田とともにフリードリヒ・ニーチェの劇薬的テキスト『善悪の彼岸』に挑む白熱のライブ講義録。自らの判断力で世界を導くエリートのための「主人道徳」と、善悪を判断できずルサンチマン(嫉妬)を抱えて群れる大衆の「奴隷道徳」。ニーチェの強烈なデモクラシー(民主主義)批判をテラサワは単なる19世紀の難解な学問として終わらせません。自らの出世の道具としてニーチェを消費するアイドルの結婚宣言への怒りや、「テロ等準備法案」が成立し表現の自由が脅かされかねない現代日本の不気味な空気へと接続し、「いま日本で起こっている問題が起こるべくして起こった」ことを突きつける。 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【X】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録9『精神分析入門』(フロイト)
¥880
言い間違い、夢、性欲のめざめ──「もやもや」にはすべて理由がある。人間の無意識に注目し、近代的理性の限界を突いた思想家・フロイト。『精神分析入門』をテキストに、哲学芸人・マザー・テラサワが笑いとともに読み解いた、2017年高円寺の実況講義録。(PDF本文71頁) 【この講義で読み解くこと】 ・錯誤行為とは何か──言い間違いに潜む無意識の欲望 ・夢分析とリビドー──夢占いとフロイトはどこが違うのか ・フロイトも最初は黒魔術と一緒だった──試行錯誤の精神医学史 ・近代的意識は欲望を否定する──啓蒙思想の限界とフロイトの射程 ・前意識・無意識・意識──三層構造と、不安の必然 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録7『方法序説』(ルネ・デカルト)
¥880
「我思う故に我あり」——この一文はなぜ、思想史を変えたのか。ガリレオが断罪され、異端の学者が火あぶりにされていた17世紀。そんな時代に、デカルトは命をかけて学問の土台そのものを問い直した。なぜラテン語ではなくフランス語で書いたのか。なぜ完成した本を出版しなかったのか。「自我」の発見は、近代とわたしたちの日常をどう変えたのか。マザー・テラサワがしまだだーよとともに縦横無尽に読み解く。 【取り上げるテーマ】 ・命をかけてやったことはありますか? ・「自我」の発見——コロンブスの卵としての「我思う、ゆえに我あり」 ・自我の発見から心身二元論へ ・「意志」の思想にがんじがらめになる ・ガリレオ裁判とデカルトの『世界論』 ・命がけでしか学問ができなかった時代 ・突貫工事で植え付けた日本人の「自我」 【書誌情報】 PDF本文:71頁 収録:2016年6月26日 高円寺北区民集会所 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁:杉本健太郎 発行:TRASHBOOKS(ゴミ捨て場の本屋) ※購入後すぐにダウンロードいただけます(1046307バイト) ※スマートフォン縦読みに最適化されたレイアウトです 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【X】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録3『複製技術時代の芸術作品』(ヴァルター・ベンヤミン)
¥880
「ゴッホやピカソよりもラッセンが好き」——この一言は、ベンヤミンが予言した「アウラの消滅」そのものだった。写真が登場したとき、画家たちは何を失ったのか。複製技術が進んだ時代に芸術のアウラはなぜ消滅するのか。ウジェーヌ・アジェは何を撮り続け、なぜ死後に評価されたのか。ベンヤミンのテキストをお笑いと往復しながら読み解く。 【主なテーマ】 ・センターマイクへの意識とは何か?漫才とは? ・写真によって芸術が揺らぐ ・ウジェーヌ・アジェという写真家 ・カントの「崇高」と「美」の違い ・アウラの消滅 ・永野「ゴッホやピカソよりラッセンが好き」発言を読む 【書誌情報】 PDF本文:103頁 収録:2016年11月20日 高円寺北区民集会所 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁:杉本健太郎 発行:TRASHBOOKS ※ご購入後すぐにダウンロードいただけます ※スマートフォン縦読みに最適化されたレイアウトです 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【X】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録2『法の精神』(モンテスキュー)
¥880
2021年9月26日、阿佐谷ネオ書房での出張講義を緊急収録。三権分立の起源とは何か。専制政治の何が恐ろしいのか。禁書処分を食らいながら近代政治の礎を築いた思想家の真価にマザー・テラサワが正面から向き合い1400頁の大著を素手でつかみにいく。古書店という場が思想の言葉を次の世代へ手渡す場に変わる一日。 【主な内容】 ・なぜ日本人が西洋思想を学ぶのか ・アヘン戦争と日本の危機感 ・三つの政体——共和政・君主政・専制政 ・「権力分立」はなぜ必要か ・モンテスキューが見た現代アメリカ 【書誌情報】 PDF本文150頁 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁:杉本健太郎 発行:TRASHBOOKS(ゴミ捨て場の本屋) ※購入後すぐにダウンロードいただけます(1240071バイト) ※スマートフォン縦読みに最適化されたレイアウトです 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【X】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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【PDF版】第1期マザー・テラサワ講義録1『饗宴』(プラトン)
¥500
哲学書との向き合い方とは何か。愛を愛することがエロスである。 古代ギリシャの飲み会の席で、ソクラテスを囲む人々がめいめいに「愛とは何か」を語り合う——それが『饗宴』だ。 パイドロスさんの話、天上の愛と万人向きの愛の違い、医者のエリクシマコスさんの話、音楽家アリストパネスさんの話。そして「知を愛することがエロスである」という結論へ。宗教と哲学は違うのか。マザー・テラサワ講義録シリーズ第1弾。 【主な内容】 ・哲学書との向き合い方とは? ・愛(エロス)とは何か ・なぜプラトンを取り上げるのか ・日本の近代化と「哲学」——教科書ではなぜ学ぶのか ・飲み会に集まって愛を語る——『饗宴』の構造 ・「天上の愛」と「万人向きの愛」の違い ・知を愛することがエロスである/宗教と哲学は違うのか 【書誌情報】 PDF本文104頁 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁:杉本健太郎 発行:TRASHBOOKS(ゴミ捨て場の本屋) ※ご購入後すぐにダウンロードいただけます ※スマートフォン縦読みに最適化されたレイアウトです 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【X】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
