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マザー・テラサワ講義録1『饗宴』(プラトン)

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区民集会所の畳敷きの広間から『饗宴』を笑いながら読むお座敷読書会傑作選①

「要は、ソクラテスは一切本を書かない人だったんですけれども、ソクラテスはこういうことを言ってましたよ、もしくはソクラテスはこういう議論を弟子たちとしてましたよ、という、そういうような本を残した人です。これは対話篇です。実はこの読書会の第1回で取り上げたのもプラトンの本だったんです。どこかのよくわからない髪の長い音楽教師の人と1対1で、アシスタントもいない時期にしゃべったのが第1回で。」(本文より)

2017年1月15日、高円寺北区民集会所にて収録。

【主な目次】
哲学書との向き合い方/愛(エロス)とは何か/なぜプラトンを取り上げるのか?/日本の近代化と「哲学」/飲み会に勝手に来て「愛」について議論し始める/教科書みたいな話しかしないパイドロスさん/天上的な愛か万人向きの愛か?/医者のエリュクシマコスさんの話/喜劇作家アリストパネスさん/真打ち登場/知を愛することがエロスである/宗教と哲学は違う

著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ
編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎
編集補佐:見學慶佑
印刷協力:いとうごう

【著者略歴】
マザー・テラサワ
1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。
【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa
【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623

しまだだーよ(スペースランド流星群)
1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。

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