各種PDF本とフリーペーパー『暇』を刊行中。『暇』創刊準備号は、ネオ書房、茶とあん(阿佐谷)cafe kissshot(大阪)T-Gumbo(下関)で暇絶賛配布中ですので、とるものもとりあえずおっとり刀でもらいにいってください。
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マザー・テラサワ講義録4『無痛文明論』(森岡正博)
¥500
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※本文152頁/縦スクロールに最適化 現代文明に通底する「無痛化」のシステムからわれわれは逃れられるのか? 「痛み」の視座から人間の生を根底から問う森岡正博の問題作をマザー・テラサワが高円寺のちょっと広めの座敷で読み解く2時間の全記録!約3万字におよぶ講義録です。 【主な目次】 BPOが「痛みを伴うバラエティー番組」を問題視/精神的に眠りながら心地よい状態で生きている人たち/無痛文明における「愛の条件」/病の姿にこそ可能性が秘められている/中島みゆき「ファイト!」が示唆するもの/無痛文明とお笑い…熱点に飛び込む 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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マザー・テラサワ講義録12『ロシア・ソヴィエト哲学史』(ルネ・ザパタ)
¥880
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※本文91頁/縦スクロールに最適化 ▼お手持ちのスマートフォン端末からのご購入とダウンロードの手順はこちら https://note.com/xsugimoto/n/n3543156366d7 ロシア・ソヴィエト哲学史を貫く「ロシア的霊性」とはなにか? 限界状況の思考(ヤスパース)からしまだだーよとともに読み解く! (2022年3月27日、高円寺北区民集会所の和室で収録) 【主な目次】 哲学が生きる場所は「限界状況」/「ロシア的霊性」とは何か?/ロシア正教会の総本山はキエフ/農奴制とマルクス主義/進化論と遺伝学を弾圧する/ソビエトを終わらせたKGBの意志 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 発行所:TRASHBOOKS(ゴミ捨て場の本屋)
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マザー・テラサワ講義録16『時間と自由』(アンリ・ベルクソン)
¥500
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※PDF版79頁/縦スクロールに最適化 時間の捉え方にこそ人間観のすべてが現れる。近代の時間感覚を根底から疑うベルクソンの思考をしまだだーよとともに読み解く! 【主な目次】 そもそも「自由」とは?/Rー1グランプリが生み出す「近代」の犠牲者/時間を数値化する価値観を疑う/「おもしろさ」を数値化できるのか?/人間を抽象的な単位として数える「近代」/バイト先の勤怠管理に見る人間観/ベルクソンは「言葉」から離れようとした/人間の運命を図式化できるのか? 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 発行所:TRASHBOOKS(ゴミ捨て場の本屋) 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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マザー・テラサワ講義録14『ブラック・ジャック』(手塚治虫)
¥350
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※本文102頁/縦スクロールに最適化 ▼お手持ちのスマートフォン端末からのご購入とダウンロードの手順はこちら https://note.com/xsugimoto/n/n3543156366d7 手塚治虫の名作漫画をしまだだーよとともに読みとく! 【主な目次】 人間は「世界内存在」である/「観想的生活」とはなにか/人権思想と不老不死/ピノコが突きつける思想的な問題/病院システムと官僚制「魂なき専門人」 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 発行所:TRASHBOOKS(ゴミ捨て場の本屋)
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マザー・テラサワ講義録13『ディスタンクシオン』(ピエール・ブルデュー)
¥880
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※本文83頁/縦スクロールに最適化 ▼お手持ちのスマートフォン端末からのご購入とダウンロードの手順はこちら https://note.com/xsugimoto/n/n3543156366d7 われわれのものの見方や行動傾向の無意識の規範「文化資本」とはなにか? しまだだーよとともに読みとく! (2022年2月27日、高円寺北区民集会所で収録) 【主な目次】 同級生に説教されるMテラサワの話/「文化資本」とはなにか/「蛙の子は蛙」の再生産構造/「ハビトゥス」の概念/「界」からの分析/「社会的判断力批判」とカントのオブジェ 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 発行所:TRASHBOOKS(ゴミ捨て場の本屋)
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マザー・テラサワ講義録11『公共性の構造転換』(ハーバーマス)
¥880
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※本文71頁/縦スクロールに最適化 「公共」概念の変遷とはなにか? 公共性論の必読書をしまだだーよとともに読み解く! 【主な目次】 そもそも「世のため人のため」とは/イギリス産業革命と新聞の登場/「理性の公共的使用」と弁証法/多数決による意志決定と「公共精神」/メディアの喧伝に毒された「公共性」とは/ツイッターと公共性/芸人が社会的なことを言うのは難しい 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 発行所:TRASHBOOKS(ゴミ捨て場の本屋)
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マザー・テラサワ講義録10『善悪の彼岸』(ニーチェ)
¥880
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※本文82頁/縦スクロールに最適化 近代化とデモクラシーの時代の善悪の「彼岸」とはなにか? 本を読むだけではわからないニーチェの内面の底へしまだだーよとともに踏み込む! 【主な目次】 ドイツ近代化とニーチェ思想/近代化と国民道徳/ニーチェは人民を信用していなかった/「神は死んだ」ー宗教に基づく道徳との闘い/主人道徳と奴隷道徳/「超人思想」にみるニーチェの屈折 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 発行所:TRASHBOOKS(ゴミ捨て場の本屋) ※10巻刊行記念特別付録「マザー・テラサワvs.しまだだーよ紙相撲キット型紙PDF」をおつけいたします。意味の手前の馬鹿相撲です。ご家庭でお好みのサイズに拡大縮小するなどして印刷して切り抜いたうえで、筆ペンで画用紙に土俵を描くなどして皆さんのそれぞれの「江戸の風」を演出してお楽しみください。 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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マザー・テラサワ講義録9『精神分析入門』(フロイト)
¥880
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※本文71頁/縦スクロールに最適化 人間の無意識に注目し、近代を克服しようとした思想家フロイト。『精神分析入門』から錯誤行為、夢、リビドーをめぐるフロイトの思考をしまだだーよとともに読み解く! 【主な目次】 近代を克服しようとした思想家フロイト/言い間違い・夢占い・性の目覚め/フロイトも最初は黒魔術と一緒だった/近代的な意識は欲望を否定する/「無意識」への注目/「リビドー」と自我 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 発行所:TRASHBOOKS(ゴミ捨て場の本屋) 【Editor's note】 本作は理性と狂気をめぐる新春3部作の続編です。 『有吉の壁』で見せつけた「哲学先生」の横綱級の出トチリもまた、フロイト的に「錯誤行為」と解釈されるのかもしれません。その意味では、事後的にマザー・テラサワ自身の自己言及的な内容となってしまったと言ってよいでしょう。 近代啓蒙思想400年を経て、その先っぽにあるでっかい空洞を発見しつつあります。 (2022年2月23日 杉本健太郎) 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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マザー・テラサワ講義録8『オデュッセイア』(ホメロス)
¥350
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※本文106頁/縦スクロールに最適化 バイブル以前のバイブルともいわれる古代ギリシャ叙事詩『オデュッセイア』。人間にとって「規範」とは?「歴史」とはなにか? 残されなかったものへの想像力の先へ、しまだだーよとともにいま読み解く! 【主な目次】 神話はバイブル以前のバイブル/ホメロスは実在したのか?/語り継がれるものと残されなかった記憶/落語と講談と叙事詩/108人の男たちに財産を食いつぶされる/求婚者たちの弓撃ち/人間は死ぬから何かに必死になれる 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 発行所:TRASHBOOKS(ゴミ捨て場の本屋) 【Editor's note】 本日、マザー・テラサワ氏が『有吉の壁』に出演します。「芸歴11年でたどりついた全国放送の場での、全身全霊をかけた円熟味溢れる技芸が観られます」とのこと、いよいよ野に放たれてしまったなあ!という感慨でいっぱいです。 既刊ですが、『有吉の壁』について言及している「無痛文明論」講義録も併せてご購読くだされば幸いです。 https://trashbooks.base.shop/items/57116517 (2022年2月16日 杉本健太郎) 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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マザー・テラサワ講義録7『方法序説』(ルネ・デカルト)
¥880
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※本文71頁/縦スクロールに最適化 デカルトの「自我」の発見をめぐる時代背景と現在の時代感覚の巨大な落差をしまだだーよと共にいま見つめ直す「はじまり」のための講義録! 【主な目次】 何かを命をかけてやったことはありますか?/「自我」の発見…我思う故に我あり/自我の発見から心身二元論へ/「意志」の思想にがんじがらめになる/ガリレオ裁判とデカルトの『世界論』/命がけでしか学問ができなかった時代/突貫工事で植え付けた日本人の「自我」 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 【Editor's note】 先日、音楽家の二瓶龍彦氏らの企画「オルフェウス議会」にお呼ばれしました。20世紀的な価値観を終わらせ新たな価値観を提出する対話の試みとの趣旨、私はしまだだーよ論(角度としての大馬鹿論)を提示しました。テキストに表象されるしまだだーよの絶対的他者性をこの講義録の常連読者の皆様はもうおわかりでしょう。 『方法序説』講義録は新春3部作完結編です。新たな時代の「はじまり」を考える今、ぜひご購読ください。 (2022年1月25日 杉本健太郎) 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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マザー・テラサワ講義録17『マリノフスキー日記』(ブロニスワフ・マリノフスキー)
¥500
20世紀初頭、参与観察の手法を確立した文化人類学者ブロニスワフ・マリノフスキー。死後に暴露的に公表された彼の日記から、学問的業績とその人生をめぐる巨大な逆説を読み解く(しまだだーよ不在のマザー・テラサワのみの回です)。 嶋田君が来れなくなりました/哲学と社会科学は相互補完的な関係にある/「異境」としてのお笑い養成所/哲学と文化人類学/植民地支配と人類学/肘掛け椅子の文化人類学者/原住民には原住民の「理」がある/罵詈雑言のワード集みたいな本/調査する側とされる側の信頼関係/優れた思想家は「違和感」から出発する/生活綴り方運動/さいはてのふだん記/どんな些細なくだらないことにも価値がある 【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※PDF版65頁/縦スクロールに最適化 時間の捉え方にこそ人間観のすべてが現れる。近代の時間感覚を根底から疑うベルクソンの思考をしまだだーよとともに読み解く! 【主な目次】 そもそも「自由」とは?/Rー1グランプリが生み出す「近代」の犠牲者/時間を数値化する価値観を疑う/「おもしろさ」を数値化できるのか?/人間を抽象的な単位として数える「近代」/バイト先の勤怠管理に見る人間観/ベルクソンは「言葉」から離れようとした/人間の運命を図式化できるのか? 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 発行所:TRASHBOOKS(ゴミ捨て場の本屋) 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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マザー・テラサワ講義録6『自由論』(ジョン・スチュアート・ミル)
¥880
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※本文103頁/縦スクロールに最適化 元日リリースの『狂気の歴史』につづく理性と狂気をめぐる2022年マザー・テラサワ講義録の新春3部作2作目はミル『自由論』。文明社会の自由と不自由の逆説をしまだだーよが身をもって提示している『無痛文明論』講義録と併せてご購読いただきたい一冊です。 【主な目次】 あなたは自由ですか?/『自由論』はミルが奥さんに捧げた本/お金を抜きにして自由を語れますか?/少数意見も言うだけ言わせる/キャラを見いだすことに苦労する自由の逆説/人の自由をどこまで容認できるか?/具体的な話になると思想家は軸がブレる/文明の衝突と「オリエンタリズム」 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 【Editor's note】 実のところ、このPDFは政治思想を2周3周してきた読者が「しまだだーよってなんだよ!」と言いながら一番深く面白がってくださるように構成されています。その意味で、エンタメの極地のテキストです。 ふつうの哲学入門書ではないし、だからといって専門書でもない、類書なきテキストです。 餅の食べ方すらすべて忘れる全国民必読の書!(2022年元日 杉本健太郎) 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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マザー・テラサワ講義録5『狂気の歴史』(ミシェル・フーコー)
¥880
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※本文111頁/縦スクロールに最適化 「ところで、あなたは狂ってはいないですか?」 ミシェル・フーコーの大著から狂気と理性の歴史をしまだだーよとともに読み解く約2時間の講義録! 2022年のはじまりを賑々しく飾る新春第1作! 【主な目次】 あなたは狂ってはいないですか?/人間の生き方に直接介入する「生権力」/ディスクール(言説)分析とは何か/「自分が大事だ」という自我の発想/お互い殺し合おうとしながら生かし合っている関係/理性・非理性と始末におえない「狂気」 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 【Editor's note】 およそ1時間で読めます。初詣の行きがけに読み終えれば「ここは見えない阿呆船ですか?」と巫女さんに尋ねてしまうぐらいのプチ酩酊レベルで周囲の景色が違って見えるかもしれません。お正月三が日の油断したすきま時間のお供にどうぞ!(杉本健太郎) 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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マザー・テラサワ講義録3『複製技術時代の芸術作品』(ヴァルター・ベンヤミン)
¥880
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※本文103頁/縦スクロールに最適化 M-1グランプリへの独自の視点を提示し、美と芸術とお笑いを縦横無尽に論じ尽くす高円寺でのヴァルター・ベンヤミン『複製技術時代の芸術作品』講義録緊急出版!(2016年11月20日収録) 【主な目次】 センターマイクへの意識とは何か?漫才とは何か?/微細なものへのまなざし/写真によって芸術が揺らぐ/ウジェーヌ・アジェという写真家/礼拝的価値と展示的価値/カント『判断力批判』と「美」と「お笑い」/立川談志『現代落語論』の境地 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。
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マザー・テラサワ講義録2『法の精神』(モンテスキュー)
¥500
【こちらはスマホ表示向けPDFです】 ※本文150頁/縦スクロールに最適化 阿佐谷の商店街から邦訳1400頁超の大思想を素手でつかみにいくネオ書房出張講義録!(2021年9月26日収録) 【主な目次】 政治には三つの政体がある/モンテスキューの日本論にみる「誇張」とオリエンタリズム/「権力分立」論/『法の精神』はなぜ禁書になったのか?/モンテスキューが現在のアメリカを見たら… 著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ 編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎 編集補佐:見學慶佑 印刷協力:いとうごう 会場協力:ネオ書房 【著者略歴】 マザー・テラサワ 1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。 【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa 【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623 しまだだーよ(スペースランド流星群) 1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。