1/1

マザー・テラサワ講義録9『精神分析入門』(フロイト)

定例読書会傑作選9_スマホ向け.pdf

¥880 税込

ダウンロード販売の商品
購入後にDL出来ます (619773バイト)

【こちらはスマホ表示向けPDFです】
※本文71頁/縦スクロールに最適化

人間の無意識に注目し、近代を克服しようとした思想家フロイト。『精神分析入門』から錯誤行為、夢、リビドーをめぐるフロイトの思考をしまだだーよとともに読み解く!

【主な目次】
近代を克服しようとした思想家フロイト/言い間違い・夢占い・性の目覚め/フロイトも最初は黒魔術と一緒だった/近代的な意識は欲望を否定する/「無意識」への注目/「リビドー」と自我

著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ
編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎
編集補佐:見學慶佑
発行所:TRASHBOOKS(ゴミ捨て場の本屋)

【Editor's note】
本作は理性と狂気をめぐる新春3部作の続編です。
『有吉の壁』で見せつけた「哲学先生」の横綱級の出トチリもまた、フロイト的に「錯誤行為」と解釈されるのかもしれません。その意味では、事後的にマザー・テラサワ自身の自己言及的な内容となってしまったと言ってよいでしょう。
近代啓蒙思想400年を経て、その先っぽにあるでっかい空洞を発見しつつあります。
(2022年2月23日 杉本健太郎)

【著者略歴】
マザー・テラサワ
1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。
【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa
【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623

しまだだーよ(スペースランド流星群)
1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。

  • お支払い方法について

¥880 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品