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マザー・テラサワ講義録7『方法序説』(ルネ・デカルト)

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デカルトの「自我」の発見をめぐる時代背景と現在の時代感覚の巨大な落差をしまだだーよと共にいま見つめ直す「はじまり」のための講義録!

【主な目次】
何かを命をかけてやったことはありますか?/「自我」の発見…我思う故に我あり/自我の発見から心身二元論へ/「意志」の思想にがんじがらめになる/ガリレオ裁判とデカルトの『世界論』/命がけでしか学問ができなかった時代/突貫工事で植え付けた日本人の「自我」

著者:マザー・テラサワ+しまだだーよ
編集・組版・装丁・表紙写真:杉本健太郎
編集補佐:見學慶佑

【Editor's note】
先日、音楽家の二瓶龍彦氏らの企画「オルフェウス議会」にお呼ばれしました。20世紀的な価値観を終わらせ新たな価値観を提出する対話の試みとの趣旨、私はしまだだーよ論(角度としての大馬鹿論)を提示しました。テキストに表象されるしまだだーよの絶対的他者性をこの講義録の常連読者の皆様はもうおわかりでしょう。
『方法序説』講義録は新春3部作完結編です。新たな時代の「はじまり」を考える今、ぜひご購読ください。
(2022年1月25日 杉本健太郎)

【著者略歴】
マザー・テラサワ
1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。
【Twitter】https://twitter.com/mother_terasawa
【Blog】http://blog.livedoor.jp/gak0623

しまだだーよ(スペースランド流星群)
1985年12月27日生まれ。ラフィーネプロモーション所属。東京都出身。趣味:マグロの生態を調べる事、キレイなトイレを探すこと、ダーツ、badominnton。特技:マグロの生態に詳しい、バドミントンの線審。

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