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にぼしいわし・伽説いわし作品(エッセイ)/マザー・テラサワ講義録シリーズ/隔月刊行理論誌『暇』/哲学・思想エッセイ/アートブック・絵本/PDF版(購入後すぐダウンロード可能)

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【PDF版】第2期マザー・テラサワ講義録5巻—ジャン=ジャック・ルソー「社会契約論」

第2期マザー・テラサワ講義録5巻—ジャン=ジャック・ルソー「社会契約論」.pdf

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哲学芸人が「一般意志」の逆説を読み解く

本書は「哲学芸人」を標榜するマザー・テラサワが近代政治思想の古典中の古典、ジャン=ジャック・ルソー『社会契約論』を独自の視点で読み解いた講義録です。「人は自由なものとして生まれた、しかしいたるところで鎖につながれている」——理不尽な支配を何とかしようと編み出された「社会契約」と「一般意志」という概念装置は、なぜそこから取りこぼされる存在を生む別の歪みへと転じてしまうのか。18世紀の一冊をめぐる議論は、全体主義、政教分離、徴兵と良心的兵役拒否、そして「人民の人民による人民のための政治」の空洞化といった私たちの足元の問題へと地続きにつながっていきます。

【目次】
起源を忘れないということ/「社会契約」とは何か/わからないものを神が埋める/フランス革命前夜/ルソーとホッブズの「自然状態」/一般意志と社会的自由/一般意志はどう形になるか/主権は誰のものか/全体意志と一般意志の違い/徴兵と自由/アーレントと一般意志の影/王権神授説と政教分離/神棚と仏壇の国・日本
巻末付録 【学習ノート+演習問題3問】

【仕様】
・ページ数:本文143 p
・形式:PDF版(縦組み/スマホ表示に最適化)
【著者】マザー・テラサワ(講師)、しまだだーよ(聞き手)
【編集・発行】杉本健太郎 / TRASHBOOKS
【発行年】2026年

【おすすめポイント】
「ロック、ルソー、モンテスキュー」と暗記させられたはずの「社会契約」が、いざ説明しなさいと言われると誰も答えられないのはなぜか。テラサワはこの難解な理論を「芸人の飲み会」という卑近な例えに置き換えて解きほぐし、そのうえで、一般意志からこぼれ落ちる存在を政治はどうフォローするのかという重い問いへ踏み込んでいく。藤田省三「天皇制国家の支配原理」を扱った2巻と併せて読めば、政教分離という原則が日本という土壌でどう働くのかが立体的に見えてくる第2期マザー・テラサワ講義録シリーズ5巻。

【著者略歴】
マザー・テラサワ
1982年北海道北見市出身。横浜市立大学卒業後、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程進学。政治思想、特にハンナ・アーレントの思想研究を通し人間が全体主義に加担するメカニズムについて考察。しかし研究に行き詰まり大学院を除籍。次第に半分は研究からの逃避、もう半分は表現の矛先を変えたいとの思いから芸人を志す。現在「哲学芸人」を標榜し、東京都内のお笑いライブや自主主催の思想書解説セミナーにて活動中。
【X】https://x.com/mother_terasawa
【note】https://note.com/motherterasawa

▼ 第2期マザー・テラサワ講義録 全13巻ラインナップ
主権・国家・支配をテーマに、シュミット、アーレント、ホッブズ、ファノンほかを読む。2026〜2027年刊行予定。
https://www.trashbooks.jp/terasawa.html

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